「セロテープ」というのは皆さんの家庭なり仕事場なりに必ずあるものだと思いますが、実は「セロテープ」と呼ぶことが出来るのは“ニチバン”さんというメーカーのものだけだと知っていましたか?
セロハンテープを「セロテープ」とニチバンさんが商標登録しているので、他のメーカーさんではセロハンテープまたは○○のセロテープと商品名をつけているので、もし手元にあったら確認してみてください。
今ではその存在を知らない人はいないと思いますが、糊と画鋲しかなかった戦後の間もない頃はぜんぜん売れなかったそうです。
「無くしてわかるありがたさ。親と健康とセロテープ。」というキャッチフレーズで広告していたそうですが私には記憶がありません。幼稚園ではもう当たり前のように使っていたと思います。
エルパックという1ダース入りの徳用の小巻タイプの箱にはこのキャッチフレーズが印刷されています。
又、業務用のパックには「植物系」の文字が大きく印刷されています。
実はセロテープは究極のエコ商品なのです。
セロハンは紙と同じ木材から作られており、粘着剤の主原料も天然ゴムや天然樹脂を使用し巻芯も再生紙で作られているそうです。そのまま焼却しても有害なガスを発生しないので環境にやさしい商品なんですね。
しかも“日本製”!!
赤青白のトリコロールのパッケージは誇りを持って販売できます。
セロテープを長い間貼っておくとパリパリになるのはセロハンだったからなのですね。
最近では劣化を嫌って石油系のテープもずいぶんと目にするようになりましたが、長期保存などしないとき、小さなお子様が使うときにはなるべくセロテープを使うのが地球にやさしい選択です。
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